今回は前回の初心者が知らないと絶対に損する!FXの準備編1の続きです(まだ見てない方はこちらを先にご覧ください)
必ずデモ口座で練習してから取引しよう


ここで焦ってはならん、証券会社によって取引方法や操作方法が違うし、最初は失敗をしてしまうものじゃ、なのでデモ口座で慣れてから本番を迎えるのじゃ

なーに言っちゃってんだか、センスの塊の俺に練習なんていらねーし

失敗すればいいのに、いやこの世から消えてくれればいいのに
デモ口座というのは仮想資金で取引の練習や操作の練習ができるので初心者には必須ですね
デモ口座で操作性とかチャートの良さなどをね比べて選んだ方がよいと思います
どうやって取引するかは証券会社やチャートによって異なる
FXでは売りからでも入れる
まず覚えてほしいのがFXか買いからも売りからも入れます、
これから上がると思えばロング、買いです
これから下がると思えばショート、売りです
ショートしたとしてその後に思惑通り下がったら利益確定、思惑と違って上昇してしまったら損切、ロスカットをしないといけないのですが
思惑通り下がったら買い戻して利益確定、思惑と違って買い戻したら損切となる訳です
これがロングだと逆になります
状況に合わせて多種多様な注文方法

証券会社によって異なるけど、注文方法も色々あるわよ

そうじゃ、チャートの前に張り付いていられないという人は逆指値や指値注文を使うとよいぞ

と、と言う事は今の安くて酷い労働環境の会社に勤めながらでも出来ると言う事ですね

安くて酷いは余計だよ~
注文方法はチャートを見ながら自分で手動でエントリーやエグジットをすることを成り行き注文と言います
他にもチャートを見ていられない時にその値段に来たら勝手に注文してくれるという指値注文と逆指値注文というのもある
今の価格より安くなったら売る場合逆指値の売り注文、今の価格より高くなったら買う逆指値買い注文
今の価格より安くなったら買う指値買い注文、今の価格より高くなったら売る指値売り注文という感じですかね
例えばドル円が100円だとして101円になった時に自動的に買ってくれる注文を逆指値の買い、99円になったら売るというのを逆指値売り注文
逆指値は新規注文だけではなく損切にも使えまして、今ロングのポジションを持ってまして99円以下になったら損切設定する場合99円の逆指値を入れておけばいい訳です
逆にショートのポジションを持っている場合101円になったら損切する場合101円逆指値売り注文を入れておけば101円になったら勝手に損切りしてくれます
逆張りをする場合や押し目買い、戻り売りをする場合は指値注文を使って99円まで下がったら指値買い注文を入れたり、101円に上がったら指値売り注文を入れたりすることもできます
それと指値注文は利益確定にも使えて、100円の買いポジションを持っていて101円で利益確定したい場合、101円の指値売り注文を出せば、101円に来た時に勝手に利益確定してくれる事になります
それにOCO注文やIFO注文等ありますが、まずは成り行き、指値、逆指値注文を覚えていただければいいと思います

これなら俺の大好きなキャバクラに行く時間は確保できるな、てかキャバ嬢の目の前で儲けてキャーキャー言わしたる

ただでさえ勝つのが難しいトレードを興奮するような所でやるなんて自爆行為じゃ、良い子はマネせんようにな
ルール厳守!

これでトレードは一応できる環境にはなったのですがトレードする前に絶対守っていただきたいことがありまして
それは自分のルールを作って、それに従う事です

法治国家の日本に住んでんだ、ルールなんて簡単に守れるだろが

なんだ簡単な事じゃないかって思うかもしれないが、トレードを経験すれば分かると思うが、まぁこれがかなり大変なのじゃ
まずはルールを作る
エントリールール、エグジットルール(損切と利確)を決めてそれを絶対守ると言う事です
これが守れないのならどんなに良い知識を持っていたとしても最後は必ず退場になる事になります

ヒッ、退場?

究極の事を言うと、株とかFXで規律を持たないで思うままにトレードしても勝てんぞ

俺がやることが俺のルールだぜ

飯島君、全然カッコよくないわよ
何故規律を持つことじゃ重要か?
人間の本能がトレードでは損するようになっているからです
本能ですよ?本能というと食欲、睡眠欲、性欲と同じく強く作用しますので簡単には逆らえません
プロスペクト理論という有名なのがあるのですが
人間は目の前に利益があると、利益が手に入らないというリスクの回避を優先し、損失を目の前にすると、損失そのものを回避しようとする傾向があるということである。
トレードは損小利大とよく言われてますが、損は小さいうちに切って、利益はできる限り伸ばすと、でも人間の本能は損大利小となるようになっています
僕も最初はそうだったのですが説明だけ聞いていたら、それが出来たら勝てるというならそうするよって思われるかもしれないのですが、これが思った以上に難しいです
なんせ人間の本能に関わってくるわけですからね
過去に利益が出ていたのに損小利大が大事だからと言ってホールドしていたら利益が減ったとか、結局マイナスになったという苦い経験から、チキン利食いになってしまうのです

じゃあ、チキン野郎は無理って事だな

ヒエェ~
損失にはチキン利食い逆に我慢強く、辛抱強くなって、せめて±0になるまでは決済できないとか、そろそろ反転してくれるだろうという根拠のない希望でホールドしてしまいます
結局損が膨らみ、余計に損切できなくなるという悪循環ですね
損小利大が大事と説明を受けただけできたら楽なんですけどね
なのでいかにポジションを持っていない時にルールを決めて、そのルールに従うかと言う事が大事かと言う事になります
相場で勝つにはいかに損が小さいうちに切るか、利益をなるべく伸ばすかと言う事になります
まぁ少しテクニカル分析とは関係ない話をしましたが、次回からはテクニカル分析の基礎をやっていきたいと思います
FXで稼ぐには二つあるのですが
1つは為替のレートの変動を利用して利益を上げる方法
2つ目が各国の金利の差を利用して利益を上げる方法です
まぁトレードしてる方は大体1のレートの変動を利用して利益を上げることをしていると思いますが
買った値段より高くなったら売って利益を上げる、売った値段より安くなったから買い戻して利益を上げる
2番目は先ほど話したスワップになるのですが、金利の高い国の通貨を買って、金利の安い国の通貨を売るとスワップポイントが毎日プラスされていく方法ですね

スワップなんて、そんなチンタラしてたら人生終わっちまうぜ、人生一発ドカンとだろ

だから飯島君、カッコよくないわよ
それで、このブログで説明するのは1のレートの変動を利用して利益を上げる方法になります
というかスワップポイントとかはあまり気にしたことはないですね
ただ大きい通貨でやっていた時は日々ホールドしていたらマイナスが大きくなった時とかは気にはしていましたが、そんなに気にしなくて大丈夫です
トレードはギャンブル感覚でやってたら必ず負けます、勝てません
テクニカルを屈指してレートの変動で利益を上げると言う事です

男は一発勝負でドカンとだぜ

そういう自信過剰で一気にドカンと儲けたいと思っている人ほど早く退場していくからのう

で、ですよね、人生も何事もコツコツ、コツコツが大事です

あぁ?そんなこと言ってっから、負け犬なんだよオッサン

ヒェッ(何なんだコイツは、さっさと退場して地獄に落ちてくれればいいのに)
まとめ
今回は前回の初心者が知らないと絶対に損する!FXの準備編1の続きでデモ口座で練習する、ルールを厳守すると言う事がいかに大事かと言う事をお送りしました
FXをやる人はギャンブルで簡単に稼げると思ってる人が多いですが、そういう考えの人は簡単に脱落していきます
そういう僕も最初はそうでしたがトレードでは準備がいかに大事かと言う事です
簡単と言えば簡単ですが、一癖も二癖もあるトレードの世界で生き残りたければ謙虚にここに書いていることを実践していきましょう
それでは、また
さよなら