なぜ損切できない?

 

 
やられたら気付かれないようにやり返す、半分返しだ
 
FXで一発逆転を狙っているさえない中村さん
や、や、やり返されたら、こ、怖いですもんねぇ
 
後輩のくせに偉そうな飯島君
二人ともビクビクしやがって、男ならやり返されても、さらにやり返すんだよ
 
イヤミな部長
飯島君はそうやって、もっと痛い目にあえばいいんだよぉ~
 
紅一点のまりちゃん
私の場合はここまで顔が整ってると、イヤミや妬みが多いから困っちゃうわ、まぁやり返さないけど、それがスマートな美人のやり方よ
 
おしゃれなFXの達人の加藤さん
今回は投資をやる人にとっては耳にタコができるほど聞かされてる、損切りの重要性じゃ
 

損切の重要性

自転車を運転するのには免許が必要、他にも免許や資格が必要なものが多いです。
 
しかしFXは免許も資格も必要ありません。
 
そのため、危険運転や無茶な運転をして痛い目を見る人が後を絶ちません。
 
FXでは致命傷を負わないために損切は必須です。
 
 
柔道で例えますと、柔道でまず習わされるのは「受け身」です。
 
地味な練習ですが、まず大事なのは大けがをしない事です。
 
大けがをしてしまってはカッコいい投げもできません。
 
FXも同じです。
 

損切りは致命傷を受けないために必須

「損切り」は負ける前提の地味な動作ですが、資産が壊滅的なダメージを受けないために必要なこと。
 
損切りをしっかり習得して初めて、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析が活きてきます。
 
市場から退場させられない。
 
そこが初心者にとって一番大切なことです。
 
これを習得せずにテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を考えるのは意味がありません。
 
恐らく投資で破産する人の特徴として、損切りをしないとナンピンをする事です。
 
まず、プラスになるまで決済しない。
 
という目標を立てている人は今すぐその考えを捨てて下さい。
 
人間は毎回必ずプラスで終わりたいと思ってしまいます。
 
そうゆう生き物なのです。
 
これは言い換えると、人間は損切りができない生き物なのです。
 
つまり、人間は投資をする上で不利な特徴を持っているのです。
 
ほとんどの人は投資をする前に1冊くらいは本を読むハズなのでロスカットが重要である事くらい知っているはずなんです。
 
だってどの本にも(本に限らずですが)「損切りは必須」と書かれています。
 
そんなコト、1冊本を読めば誰だって分かってるんですよ。
 
分かってても損切りができない所がFXの難しい所なんでしょう。
 
じゃあどうやったら損切りできるようになるのか?。
 
実は損切りをし続けるというのはとても難しい事です。
 
もし損切りをしてその直後に思っていた方向に動いたりすると。
 
きっと損切りしないでもう少し粘ればよかったと思うはずです。
 
この『後悔』という感情がFXを一番難しくしています。
 
もしこう思ってしまった場合、次から損切りしようとする時にそういえば前にこういう場面で粘っていたらプラスになっていた、という記憶がよぎってしまいます。
 
損切りしないで粘ってしまうかもしれません。
 
もし、それを人生最後のトレードにするのならそれでも構いません。
 
何故なら大抵の場合、放っておけばいつかは戻ります。
 
相場というのは上がるにしても下がるにしても上下に揺れます。
 
10回放っとけば9回はそのうち戻ってきます。
 
しかしもし残りの1回に運悪く出会ってしまったら。
 
今までの勝ちが全て帳消しになる程の大ダメージを食らってしまいます。
 
だから、その1回を回避する為に毎回必ず損切りラインを決めておかなければいけないのです。
 
これは注文を入れた時点で決めるべきものです。
 
そして、一度決めると何があろうとその損切りに価格が到達したら損切りしなければいけません。
 
『もうちょっといけるだろう』なんて思いはじめるとずるずると下げてしまうからです。
 
一度損切りラインを動かしたるすると悪癖になります。
 
徹底して守りましょう。
 

何連敗しても、やっぱり損切りは大事

損切りを徹底していると、特にはじめのうちは負けばかりが続いたりする事もあるでしょう。
 
だんだんモチベーションが維持できなくなってしまいます。
 
そうなると危険です。
 
自分を冷静に観察できなければプロの仲間に入る事はできません。
 
9割の負け組と同じ様に、プロに搾取され続けるハメになってしまいます。
 
そうならない為にもモチベーションを常に維持するという事は非常に重要な事です。
 
 
後悔という感情が出てくると必ずモチベーションは下がります。
 
3連敗、5連敗なんてして普通の人がモチベーションを維持できる方がおかしいのです。
 
負けに限らず、プラスで決済したのにもかかわらず「もう少し持っておけばよかった」と思う事もあります。
 
マイナス思考は自分の冷静さを失わせてしまいます。
 
逆に、常にポジティブに考える事ができればモチベーションを維持する事ができます。
 
それによって冷静さを保つ事ができます。
 
後悔するなと言われてもしてしまうのが人間です。
 
ではどうすれば後悔しなくて済むのか。
 
 
後悔という感情は目的と努力や行動が一致しない時に起きます。
 
みなさんの目的は1回、1回のトレードで勝つ事ではありませんよね?
 
トレードで稼ぐ事ですよね?
 
1回の取引で負けても、トータルで勝てば目的を達成できるのです。
 
木を見て森を見ず状態です。
 
10回やって全部勝てる人間なんてそうそういません。
 
プロでも10回やって5~6回勝てばいい方です。
 
必ず何回か負けるんですよ。
 
その度にモチベーションを下げてるから、どんどん感情的になってしまうのです。
 
目的を1回、1回のトレードで勝つ事にしてはいけません。
 
むしろ負け分を少なくする事だけに集中してみて下さい。
 
 
勝てたらラッキーくらいの気持ちでいいのです。
 
単純に損小利大を目指す、損切りを確実に行うというような事ではないんです。
 
何回も言うようですが頭で知っているのと、心から理解して実践できるっていうのは全くの別物ですからね
 
この言葉の重みを感じてください
 

まとめ

今回は誰もが知っていて実行できていない損切の重要性について解説しました。
 
損切りというのは、ただ大事なんだな~って思うだけではダメなんです。
 
100回中99回、損切りが出来たとしても1回の失敗で破滅するのがFXです。
 
もし、FXを仕事としたいのなら今すぐにでも損切の重要性について再考することをお勧めします。
 
それでは、また