大勝と大敗のあと!

 
家の給湯器が壊れて奇声をあげながら水シャワーを浴びています
 
後輩のくせに偉そうな飯島君
相変わらず毎日ギャグやってるな~
 
紅一点のまりちゃん
飯島君、もはやアンタの存在もギャグになってきたわよ
 
イヤミな部長
まりちゃん、君の顔面はギャグにならないくらいだよ
 
FXで一発逆転を狙っているさえない中村さん
ぶ、ぶ、部長ぅ、い、い、言い過ぎですよぅ~
 
おしゃれなFXの達人の加藤さん
君たちの存在はギャグじゃが、FXは真剣にやらんと、あっという間に退場じゃぞ~、今日は大勝と大敗のあとについてじゃ
 

大勝と大敗のあと

大勝のあと

私は大勝ちしたらもうその日は取引しません。
 
よっぽど良いチャンスだったらしますがね。
 
大勝ちすると、「多少負けてもいいか!」って気分になって、色々余計な事をしだします。
  
そうならない人はいいんですけどね。
 
しかし若干判断は鈍ってしまうものです。
 
大勝ちに限らず勝った次こそ同じトレードを心がけるのです。
 
トレーダーがちょっと勝つと、何かを変えたくなるのも全く同じ理屈でです。
 
勝ちトレードの直後に限って、サインが出ていないのにエントリーしたり、資金が増えたので資金以上のリスクを取って枚数を増やしたり、もう色々しだします。
 
そうではなくて、トレードで勝ったら、全力で同じトレードを積み重ねるようにしないといけません。
 
全く同じトレードというものはありませんが、極力何も変えないで勝ったトレードの再現を心がけましょう。
 

大敗のあと

大負けした後も人間というのは、精神状態がおかしくなってしまいます。
 
なんとか負けを取り返す事に必死になり、普段なら絶対買わない様な微妙な相場でも参加してしまう様になります。
 
そして、早く取り返したい一心で、いつもよりエントリーが甘くなります。
 
そしてさらに負けて踏んだり蹴ったり状態になります。
 
大勝ちした時と同じように大負けした時は、その日はもうやらないのがいいでしょう。
 
大勝ちの時よりたちが悪いのが大負けです。
 
人間っていうのは負けてその日を終えたくないのです。
 
特に初心者は。
 
深呼吸して、その日の事は忘れて、また精神が安定したら再開して下さい。
 
大負けじゃなくても、少しでも負けた後はパソコンから数時間離れてください。
 
初心者の時に負けると必ず直ぐ取り返してやるという感情が出てきます。
 
必ず出てきます。
 
出てこない人はFXに凄い向いていて才能があるでしょう。
 
まず負けたら頭を冷やす時間が必要です。
 
損切りをした瞬間というのは頭が冷静じゃありません。
 
なので、冷静で余裕のある時なら絶対エントリーしないような所でエントリーしてしまうのです。
 
大勝ちした後、大負けした後なんかは人間というのは冷静な判断をしろというのが無理な話です。
 
FXトレードでは常に冷静さが求められます。
 
何回も言いますよ。
 
常に冷静な理性的な判断が求められるのです。
 
 
勝った後こそ資金を減らさないようにするのが大事です。
 
普通は勝ったら資金が増えているのですから、そのまま資金が増えていきそうに思いますよね。
 
勝ち続けているトレーダーの人には関係ない言葉なのだと思います。
 
それは勝った後も、負けた後も特に思考や感情に変化がないからです。
 
買った時と負けた時に感情の変化が少ない人ほど強いトレーダーです。
 
どっちにしても今月終わったら「口座資産は増えているしな。」という風に思っているので、勝った負けたで一喜一憂することがないのです。
 
ですが、トレードを始めて間もない方や、まだ安定して勝てていない人はどうでしょうか?
 
勝った時は気持ちが大きくなり、嬉しい。負けた時はへこんでしまって悲しい。
 
といった状態になってもおかしくありません。
 
むしろ殆どの人がそうなります。
 
1トレードごとに気分が変化してしまいます。
 
これではなかなか勝ち続けることはできないのです。
 
トレードで負けた時は、まだ「慎重になろう」という風に変化すればいいのですが、「負けを取り返してやろう。」と思ってしまうとこれはいけません。
 
「負のスパイラル」に突入してしまいます。
 
たいてい負けを取り返そうとした時というのは無茶なトレードをしてしまったり、ロット数が増えたり、ルールを守らなかったりするので、負けます。
 
この状態と同じくらい危ない状態というのが、「トレードに勝ったその後」にあります。
 
FXなどの投資は勝ち続けた時ほど気を引き締める必要があるのです。
 
それは、勝ち続けた後というのは気が大きくなってしまって、一言でいうと「調子にのってしまう」のです。
 
多少負けても痛くない、今は運があると思ってしまうのです。
 
ちょっとルールと違うけどエントリーしてみよう。
 
次にまた勝てると資金が更にこんなに増えるといった感じに思ってしまうのです。
 
その気の緩んだ状態でエントリーをしてしまって、気づいたら思わぬ損失を出してしまったり、ひどい時は先程の勝ちトレードの利益以上の損失が出てしまう場合もあります。
 
こういった精神状態の時ってその時は自分でなかなか気づきません。
 
ですから危険です。
 
自分のポジションが思ってたより含み損を抱えたりしてしまった時に、ふと我に返って気づいたりするんです。
 
ヤバい、やってしまったと。
 
こうなってからでは遅いですよね。
 
ですから「勝って兜の緒を締めよ」という言葉があるように、勝っても淡々としていることが重要です。
 
ちゃんと勝ったトレードと同じようにしっかり分析をし、ルールを確認することが大切です。
 
勝ったトレードが、もしルールどおりにとったポジションなのであれば、もう一度ルールを確認して同じようなトレードをすればいいのです。
 
ルール関係なしに入ったけど偶然勝ててしまったトレードの場合は、なぜ入ってしまったのか。
 
ルールを再度確認して自分を改めなければいけません。
 
トレードというのは複雑そうに見えて、こういったシンプルなことの繰り返しなのです。
 
 
よく○○円勝ちましたって報告される人がいますが、そういう人に限って1か月後くらいには、それ以上負けていることが多いのです。
 
しっかりと検証を重ねたルールを用意し、そのルールどおり坦々とトレードをすることが口座資産をふやす一番の近道のように思います。
 

まとめ

今回は大勝と大敗した後の対処法を解説しました。
 
人間というのは大敗に限らず大勝しても調子を狂わせてしまうものです。
 
そんな時に簡単ですが、時間をおいて頭を冷やすことが、その後に失敗しない方法なのです。
 
資金があるのにエントリーしないで遊ばせておくなんてもったいないと思いますが、結局はそういった焦りの考えがある限り長期的に見てFXで勝ち続けるのは困難でしょう。
 
という事で、今回は大勝と大敗のあとでした。
 
それでは、さよなら~